北欧から「お金の未来」を見てみれば

<2019年に向けて、北欧3カ国を訪問しました。>

令翠学の仲間たちと、来年の開運方位取りで、デンマーク〜スエーデン〜ノルウェーを8月末に訪問しました。日本からは「亥=北北西」にあたりますが、ヨーロッパでは北に位置します。通貨はユーロではなく、各国クローネが使われていて、さすが「福祉国」で教育は全て無料です…そして給料の約50%は税金です。ちなみに 車を購入する時には150万円の車両が400万円になります。国民の足は自転車の為、交通ラッシュには、遭遇しませんでした。そして何より驚いたのは!……

<キャッシュレス最前線…誰もがお金を使う究極の試み>

現在スエーデンでは、ほぼ現金決済は 有りません。現金流通は全体の1、7%…スマホ決済アプリ(swish)を導入後…GDPは5年で24%上がったのです。これは心理的に物を買うハードルを下げさせる国家的 戦略なのです。実際 有料トイレもカードでした(100円程度) 無論観光客は、一般のクレジットカードでしたが…旅も3〜4日すれば、現金主義の日本人であっても、平気でカードが出せる様になります。コンビニの入り口ドアには、キャッシュお断りを何度も目にしました。クレジットカードは当然 手数料を取りますから(北欧では5%)…請求時は消費税と共に25%追加されます。結果海外ツアーのお楽しみの買い物は、ネットで買う方がお得となってしまうのです。

<お金が消える…世界のお金と物が動かない!?>

日本人のタンス預金47兆円…企業の内部留保446兆円…先進国では長期に渡りデフレで、物が余り…通貨の価値が下がるのですが、未来の不安で“金”を使わない状態になっています。一方で先進国を牽引してきた新興国(ベネズエラ・トルコ・アルゼンチン)では“お金”を刷っても間に合わない物不足のハイパーインフレで、世界経済の需要と供給のバランスは崩れているのです…(この続きは次回、金本位制と不換紙幣でお伝えします)…乞うご期待!