北欧から「お金の未来」を見てみれば P2

<EU加盟国でありながら、€ユーロに参加せず>

北欧三ヶ国を旅行中に、観た物は「豊かな森林と水」…前回西ヨーロッパ(スペイン)で見た物は、寝ても起きてもオリーブ畑…乾燥した大地は、はげ山でした。北半球で、北極に近いスカンジナビア半島はメキシコ海流の影響で、港は不凍港…バイキング時代から各地との交易が盛んでした(何と コロンブスが北米発見の500年前から交易)ヨーロッパの経済圏で、ユーロ加盟をしない理由がこの豊かな森林と水…そして 1990年代の世界のバブル崩壊の後、海洋地下に、莫大な石油と天然ガスが、発見された事で、ヨーロッパ連合の中で自立した国家として歩んでいると言う事が解りました。ヨーロッパの西スペイン・ポルトガルは、収奪の歴史…北は自然と共生の歴史なのです。ヨーロッパの「北=子=種子の方位」に日本の未来のタネを観ました。

<金本位制…兌換紙幣から不換紙幣…そして?>

金本位制とは、欲しい物を手にする為の一番古い方法です。つまり元祖物々交換がルーツです。誰にでも価値のあるモノ=“金 ”…手元に金が無くても契約書(ただの紙)を同等の価値を持つもの通貨としました。1917(巳)第一次世界大戦・1931(未)満州事変などで、金兌換紙幣を何度か廃止したり、復活したり…その後1971(亥)米国の金本位制離脱(ニクソンショック)をきっかけに、世界は自由に紙幣を発行出来る不換紙幣へ移行して行きました。その信用性は銀行~そして国家が担う現在の仕組みです。

<不換紙幣からデジタル通貨~多様な“新”通貨的価値とは>

不換紙幣のデメリットが招く新興国のハイパーインフレ、そして日本を始め先進国の深刻な超デフレ…76億を超えた世界人口の経済均衡はもはや取れてはいません。グローバル経済下の世界では、為替リスク~大手銀行の倒産~戦争などの国家間のリスクが付きまといます。そこで登場したのが、24時間稼働し続けこのリスクを全く排除出来る世界システムが、デジタル通貨です。信用をテクノロジーで担保するシステム…現在は仮想通貨などその目的が91%投機目的にされる有様ですが、これも仮想通貨 黎明期…そして“未”の大運下のあざとさでしょうか。IT革命でV字回復した米国経済を支える世界のビリオネア(大富豪)20人中…15人は米国人であり、IT富豪は半数を超えます。これからはSNS上の影響力=信用を多く持つ人が「通貨的価値を持つ人=インフルエンサー」として、新たな価値やビジネスチャンスを創る時代です。この世代は巳の大運から午の大運生まれで、汗を流さず富豪になる人も出現するでしょう。“申”の大運(2022~2033年)が終わる頃には、現在の通貨は骨董品店の店頭で コレクター間の価値になるのでしょう…さて周回遅れの 日本の消費税10%云々かんぬんは……⁈果たして寒い2019~2020~2021年の三年間にどんな結果をもたらすでしょうか⁇