2014年 「甲午の年の 大開運」…12令星人の運勢は?

≪2014年の 各令星の運命分析≫
碧 令翠 2014・1月
<水>

「水令星」…従来の野心家魂に火が付き、運命の頂きをむかえる。表出なければ、チャンスもない。2010年からの春の種が咲くか?

「氷令星」…梅雨の運気に、大事な事は… 諦めない・自分を信じる・
Take 5(休息5分)… 問題は足下に!

<木>

「木令星」…大きな決断が 出来るか 否か! 扉が開いていなければ、開ける勇気は
この年を置いては 無い。午の年は 勇気の年!
「海令星」…巳年に脱皮ができない人は、今年は 何も考えず、アタック&ダッシュ!

<月>

「月令星」…大蔵ざらえの上半期 断捨離の勇気は、己を省みる勇気!外に向けての勇気との違いは 人の評価がすぐには望めない事!
「魚令星」…長年 問題を抱えて来た人は、60年に一回の大チャンス!明らかに 表に出せ ば、心が晴れる!

<火>

「火令星」…すでに 積雪の重みを感じていても、冬の喜びを見いだせば 新しい胎動が 下から 感じられる!
「冥令星」…やれる冬支度は 早めに、蓄えを持つものは焦らず 無い物は 創意工夫で、継続力の見せ所!

<金>

「金令星」…本来の前向きな性格で、注目を浴びるが、運勢は上半期を持って終わる
チャレンジよりも、余韻を愉しむ時期!
「小令星」…しばらくぶりの 賑わいの年 動産よりも不動産 この期の建築は 未来の保険!

<土>

「土令星」…春のチャレンジよりも 秋のリベンジに強い星にとって、過去の人間関係の修復で 経済の車輪が周り出す!
「天令星」…勇み足には要注意 馬力も余れば、疲労困ぱい 周囲の意見が身に浸みる年!

★今年最強のベスト3の人は?
金令星の「寅」・水令星の「申」・土令星の「辰」

★今年要注意のベスト3は?
魚令星の「亥」・氷令星の「巳」・天令星の「未」

 

2014年を分析 Part, 2

2014年の予測   Part,2

≪東洋の奇跡…日本の高度成長と原発≫

⚪︎1954年6月(昭和29年・甲午) ソ連邦で世界初の原子力発電所が生まれ
我が国では、若かりし 元首相 中曽根康弘氏(1918・戊午)が原子力平和利用調査費2億3500万円を衆議院で通し、当時の読売新聞の社主 正力松太郎は「原子力による産業革命」…を公約に(1955年・未)衆議院に初当選を果たし、翌年科学技術長官になり後には「原子力の父」と呼ばれた。(1956年・申)IAEA(国際原子力機関)への加入を果たし、その後(1957年・酉)日本初の原子炉の初臨界成功〜(1966年・丙午)商用原子力発電所(東海発電所)が建設された。

甲午から甲午の60年 時代は成長から崩壊 春から夏

1954年3・1 第五福竜丸事件の一報より わずかに、早く 法案成立が成されこの事故にヒントを得た映画「ゴジラ」がこの年に誕生した。
高度成長を支えた「原子力発電」…は 日本経済の成長神話 終焉と共に「再稼働」か否か?問われている。その成り立ちは、午の年に始まり〜午の手により、「安全Or経済」?「再稼働Or廃止」?…を 問われていると言ってもよいのである。

<世界一の原子力大国の今後>

世界は 経済成長の頂を すでに越えておりその先鋒の米国はこの一年で4ヶ所5基の発電所の閉鎖をした。シェール革命の恩恵で米は09年のロシアを抜いて、天然ガス生産で 世界一になり、2020年頃には石油生産でも サウジを抜き世界一になると言われている。オイルショック以降 念願の エネルギー時給100%実現を予定されている。エネルギーを制する者が世界の覇者であれば、来たる 食糧難時代に エネルギーを獲得できた国に 世界は依存するのか?

<技術大国 日本の新たなチャレンジ>

新時代の農業革命を 国内外で! 植物工場の技術やノウハウをまとめ、「エンジニアリング事業」として 世界の現地企業に提供 「日本産食品の海外版地産地消 計画」…シャープ・パナソニック〜豊田が農業をする時代⁉︎

<世界情勢と自然界>

✴︎ヨーロッパでは、移民の締め出しによる治安の悪化や暴動が多発し、中東 ロシア 中国などでは、長年の不平等から 自爆的なテロや高官を狙った誘拐や、暗殺で世界のリーダーの怯える年となる。ソチ(ロシア)オリンピックは開催されても、参加国の激減で 寂しいものとなり、自然界では、水の災害が落ち着くが 一方で、極度の乾燥で 穀物野菜の収穫は世界的に打撃を受ける。地方都市部では大型ショッピングモールなどで、大火災 又 休眠中の火山の噴火など、火の浄化と共に、世界の原子力発電の方向性が決まる年となる。

 

 

2014年「甲午」の年を分析する。 Part, 1

◉「甲」…きのえとは、「草木の芽が殻を破り頭を出す」の意 旧体制が破れ革新の本番到来と読むことが出来る「午」…は陽の極致で、これ以上の陽は訪れない事を表し相場のことわざでは「辰巳天井 午尻下がり」と正午を過ぎた下りを警告する。陰陽五行では、「甲」は木で「午」は火の為 新しいエネルギーが、爆発的に燃え上がる象徴であり、前回の甲午年(1954年・昭和29年)は日本の高度成長期の始まりの年である。大運(寅)の甲午とは、あたかも 世界最速のスプリンターが、ロケットスタートを切るが如く まさに 極東の夜明けであった。では 大運(未)の甲午とは 果たして いかに‼︎

≪2014年の予測≫
⚫︎「午」は お・か・ね を表す!

⚪︎政治と金の問題で 大物の不正が表にさらされる?
⚪︎4月の消費税率引き上げをスタートに、各流通系に新制度が生まれ生き残りをかけた、顧客の争奪と サービス業の常識を超えた新サービスが生まれる?
⚪︎6月を持って「アベノミクス」の…終焉か?(甲午生まれの 午の年の午の月)
⚪︎中国発の金融危機で 世界は混乱? 中国の銀行の相次ぐ倒産  第二のリーマンショック

⚫︎「午」は戦いを表す!

⚪︎2月の都知事選を制するものは、何にも増して「ピエロ=パフォーマー」?
⚪︎自民党の大分裂?1955年に誕生した自民党…野党も保守もガラガラポンか?
⚪︎基地問題で 沖縄が大騒乱?…名護市長選は出来レース?
⚪︎甲午のリーダーは「喧嘩 上等」…喧嘩外交と経済政策は得意技?
⚪︎現総理(甲午)vs元総理(壬午)…原発再稼働で理論の闘い?
⚪︎北から南まで くまなく、「デモ行進の嵐」…?
⚪︎原発と金を巡る 真実が60ぶりに露呈? 中央から地方まであぶり出される?

✴︎良くも悪くも「踊る阿呆に見る阿呆!」✴︎

◉瞬発の「甲午」…継続は無し!速さと艶やかさ、華やかで そして前向き。 大運(未)の魅せる表面的快楽とは 裏腹に 世界では、深く静かに完全なる二極化が進み、富めるものの踊りと ヤケクソの踊りに陰陽は別れる。…しかし 持てる者の強みよりも 持たざる者の強みが何世紀も 繰り返された歴史を我々は 知っている。どんな時代においても 持たざる者は 悩む必要が無いのだから‼︎………人間万事塞翁が馬