学問として通用するには、国籍・人種・文化に関係することなく、支持され可能な限り科学的根拠を示す事が大切です。
東洋哲学においては、自然の摂理(法則)を第一とします。 病気に見られるように対処療法では問題の根本的な解決は難しいものです。
その原因を探し、全体的なアプローチは、東洋哲学(易学)が得意とします。
しかし自然の法則は、解りにくい世界です。 一方西洋哲学の得意とする所は、科学的証明を持ってのアプローチです。
意味のない迷信・ 狭義の道徳・非科学的な精神論などに囚われる事なく、東西哲学の融合した学問が令翠学なのです。
一般的に言われる「厄年」「天中殺」は33歳や41歳でみんなに訪れるものではありません。
時間に善も悪も良いも悪いもないのです。時間は「無」…です。
自然の法則を読み取り、生年月日にプログラミングされた情報を手にする事は、自分の能力を知る事だけではありません。
「時幾」…時の兆し(タイミング)が人によって違いあり、そのデータを知る事です。
プランを自身で立て、時幾に合った行動が運命を決めるのです。
そしてその結果良し悪しが形となります。
自然の法則とは、それぞれのシーズンに 相応しい行動が第一であり 時間に調和した生き方こそが、幸せの秘訣です。